今日は復習レッスンの生徒さん。名古屋帯での着付けは自在にできるようになられ、半幅帯も文庫とリボン返し(都結び)↓は既に出来るようになっていらっしゃいます。

半幅帯だけでいらっしゃったので、おぉ、やる内容がない!!と一瞬考えて、元々予定に入っていた風船太鼓をまずは。
![fuuseb2].jpg](https://kimonosenka.up.seesaa.net/image/fuuseb25D-thumbnail2.jpg)
リバーシブル帯がかわいいわ〜。途中で形を作る方法と最初に作る方法がありますが、私は最初に作ってから帯を巻き始める方法。クリップ二つと短めの仮紐(抜かないでしたままにするので、隠しやすいように)、飾り紐か帯締めが必要です。
結び方は。。。難しくないのですが、折り紙みたいにするので、うまく説明できません。
途中で形を作る結び方はこちらに載っています。

そして、とっても長さのある帯でしたので、せっかくだから手順を覚えるまでもないぐらい簡単なくせにどうなっているのかわからない、変わり結びを覚えていってもらおう!とこちらを。

な〜んも凝ったことはしていません。長い帯でヒダを次々とつくっていっただけです。かなりのボリューム!!名前もないほどの帯結び、生徒さんと「3D結び」と名づけました。
結んでいないでパタパタと重ねているだけなのですが。
必要なのは三重仮紐。あとは三重仮紐をかくすために夏用の帯揚げでしょうか。

三重仮紐は↑こちらです。
三重仮紐を使う着付け師さんの浴衣着付けだと、もっと花を作ってみたり、凝ったヒダにするので、重ねていくだけのこういう帯結びはしないはず。これなら、変わり結び初心者の方もささっとできます。ただ、三重仮紐使いのポイントはあるのでお教えしました。
あ〜、前から後ろに帯を回した後は背中にシワが入るので、最後にシワを左右にのばさないとだめですね。笑
生徒さんは私も愛用するキモノ仙臺屋3号店でこちらの帯を購入されたそう。相変わらずお手がるな半幅帯が充実しています。
★キモノ仙臺屋3号店の浴衣用帯のページ♪リバーシブル帯が800円〜あります★
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