今回は、生徒さんの携帯での撮影に合わせて、私の携帯でもパチリ。両手に携帯を持って撮影している私ってはとっても不審者でしたが


それでは、変わり結びの自装を。こちらの帯結びを作ります。

初めてされた自装&変わり結びですので、プロが結んだ他装とは比べないでくださいね

まず、準備です。帯板は前結び用があるととても便利です。まわりやすいのです。
一人で帯結びラクラク!着付け小物の必需品!エントリーでポイント最大8倍!前結び板 くるピタ...
そして、最初にヒダを作っておきます。手先とタレ先のふたつ。ヒダを作りながらもできますが、事前に作っておいたほうが当日は楽ですね。
今回は、 KIMONO浪漫 ときわ着付教室の野田先生のblogのひだを参考にさせていただいています。もう一つはシンプルな三つ山ヒダです。ヒダの説明をするとそれだけで結構な分量になるので今回はヒダは作れるもの、として進めて行きますね。

帯を巻いていきます。右から後ろを通して左に手先を出します。手先は右ひざに届くぐらいに合わせます。

背中を二週するように巻きます。背中部分でちゃんと1巻き目と2巻き目が重なっているか指と鏡で確認しながらしっかり巻きつけてください。
柄どまりが、自分の中心より右側に来ていることを確認して締めます。



タレ(長いほう)が上になるように交差して、ひと結びします。自装変わり結びは結ばない方法はお勧めしません。結ぶほうが簡単で、まわしたときに崩れにくいです。

ヒダの大きい方をとり(帯がねじれないように)ヒダの根元を三重仮紐で押さえて結びます。ブラブラしないように、必ず根元で固定してください。

後ろで仮結びします。一番注意していただきたのは、紐は全て帯の上を通るようにしてください。そうしないと、ひっかかって回りません。
手順2に続きます。
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