袋帯や九寸名古屋帯は芯を入れて仕立てますが、ほとんどの名古屋帯は八寸のかがり仕立て。
涼しくていいのですが、ペラペラして冬物よりお太鼓の形が作りにくいかもしれないですね。古い帯なら気になりませんが、新しい帯だと長すぎて、「この帯は二重太鼓用?」と不安になるぐらい長いものがほとんどです。
そんな時は、まずはお太鼓柄なら前の柄とお太鼓の柄を合わせて着付けて、どれぐらい長いか目安をつけます。お太鼓部分にあまりがあるなら、枕をしたあと、残りをぴっちりしわをのばして、あまりにも長い時は巻いている帯に下からはさみこみます。最初はボリュームを押さえるために仮紐つかうといいですね。
夏物は着物や長襦袢も薄くなり、補正もなるべくしたくないな、となると、袷を着ていたときより随分胴回りが細くなります。その分、帯も短いといいのですが、そうはいきません。手先が長い場合は最初に手先の内側におりこみます。一ヶ所ぬいとめておくと巻くときに楽ですね。
↑こんな手先を
内側に折るんです。
そうすると、お太鼓の下線をとめるてさきが補強されて、お太鼓の下線がふわふわ浮きにくくなってきます。帯が長いな、と思われる方、カスタマイズして、着付けにかかる時間を少しでも短縮したいですね。
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