(後輩ちゃんの振袖姿→小さいバラのヒダを使って振袖の帯結びアレンジ)
ま、私は披露宴で着られるようなドレスを持っていない、ってのもありますが



私は従姉に描いて(染めて?)もらった加賀友禅で。雅叙園にはちょっと地味だったかなぁ。描かれているのは高山植物なので、季節関係なく着ています。とはいえ、かなり久しぶりに着ました。よく、私が装道に通っているときの試験などで着ていた着物です。
私も前結びで自分で変わり結びにしました。お太鼓のアレンジなら、三十代の既婚者にも馴染みやすいかと思います。でも、自分で結ぶと脇の下をグルっと通すので、どうしても高さは低くなってしまいますね。
結婚した同僚は、普段はDiorのオーダーのめっちゃ細身のスーツを着ているような身長180overなのに私より体重が軽そうなスタイリッシュ男子ですが、和装もかっこよかったです。裄が長いから、どうしても裄に合わせると体の部分がぶかぶかしていたようなきがしますが、結構中につめたんだろうな、と思います。新婦も何度かお会いしたことがありますが、同僚である私達の顔と名前が皆一致していて感動しました


受付に、新婦が作られたウェルカムボードが。とっても素敵!

本当に仲の良い方を招待した、という感じで、両方の招待客のスピーチが中心でしたが、スピーチも皆さん上手で二人の人柄がわかるいい披露宴でした。
普通、会社のエライ人(取締役とか)を呼ぶと本人の事はあまり知らなくて、渡された経歴を読む、って感じですが、小さな会社ということもあり、飲みにつれていってくれる副社長が「この新郎を初めて見たときは私は”なんだ、この細身のスーツは?!”とぶったまげました」といったつい聞き入ってしまうスピーチをしていました

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