2011年12月22日

着物と小説〜勝手に私が選ぶ2011ナンバーワン小説

今年は妊娠初期はまったく活字を受け付けず、本を読めないことがとってもストレスな年でした。それでもまぁ100冊ぐらいは合計で(雑誌を除く。何でも読むので、純文学・ミステリー・時代小説・法律書・会計本・コンピューター関連全て含めて)読めたかな、とは思います。

今年は、カズオ・イシグロの著書をほとんど読みました。今迄まったく読んだ事がなかったのです。好き嫌いはあるかもしれませんが(一文長いし、まわりくどい表現が多いので)、私は好きです。

そして、着物をきる人物が印象的だった、今年の一冊はこちら。
【送料無料】萩を揺らす雨

小さな町のコーヒー&雑貨店の店主が主人公なのですが、着物で生活をしていて、その主人公の行動や心栄えに着物の選び方やコーディネートに表れていて、女性作家ならではの丁寧な表現が心地よいです。

ストーリーも着物関係なく、主人公の老い(ボケて徘徊していると間違われる悲しみや孤独)もしつこくなく等身大で描かれ、それでも行動力がある主人公がすがすがしく、希望が持てる(救いがある)ところが読後感がよいです。短編集なので、読みやすいですしね。

ミステリー好きじゃなくてもいいかな、と思います。年を重ねた方の方がより楽しめるのかな。たぶん、20代だとあまり面白みがわからないかもしれません。

年末年始のお休みのお供にいかがでしょうか。

--------------------------------------------------
和日和着付け(出張もいたします。)http://wabiyori.net/kitsuke.html

更新の励みになりますのでわーい(嬉しい顔)お帰りの際はポチっぴかぴか(新しい)とよろしくお願いしますハートたち(複数ハート)

にほんブログ村 ファッションブログ 着物着付けへ
にほんブログ村
posted by wabiyori at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。