消費者庁によると、松村は2010年と11年に、成人式用の振り袖を販売するため、主婦の友社などの出版社に依頼して雑誌を発行。「Kimono Walker Vol.6」や「S Cawaii!特別編集」などの広告で、販売価格が標準小売りセット価格に比べ、最大で28万2000円安くなっていると表示した。
しかし消費者庁は、実際には標準小売りセット価格で販売された実績はなかったとしている。
雑誌は松村が振り袖を卸している33都道府県の86特約店に置かれ、一部の書店でも販売された。消費者庁は同社に対し、再発防止策の徹底や今後、同様の表示をしないことも命じた。
同社の松村滋社長(64)は取材に対し「今後はそういう表示はしない」と話した。(2012/04/27-17:25)
http://www.recall-plus.jp/info/18977
よくある、着物の価格の二重表示。特に、チェーン系のところで多いでしょうか。ちょっと渋ると「キャンペーン価格で、この値段です」と急に半額などの値段を提示してきたり。それが、呉服業界への不信感の原因となっている、といっても過言じゃないような。
呉服の常識が、世間の非常識とならないように、わかりやすい価格の表示となってほしいですね。
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和日和着付けhttp://wabiyori.net/kitsuke.html
妊娠中の妊婦でも着物を楽しみたい!
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