2006年11月13日

撥水加工、ガード加工

着物を仕立てると、大抵「○○加工はなさいますか?」と聞かれます。しかしお値段も結構するのと、ちゃんとわかっていないと後でトラブルになってしまうことあるので注意が必要です。

まず、○○加工っていうのは、使用する液は大抵同じなのですが、その手順、工程が名前によって違っています。


Q、水はどの程度弾く?

はっ水加工は、冷たい少量の水なら弾くが、大量の冷たい水、並びに少量でも温水は染み込むから、加工は勧められない、と言っていました。
つまり、短時間の小雨程度しかガードしない、ということのようです。

加工によるのだと思いますが、油性の汚れは弾かない場合もあります。ソースやファンデーション。なので、そこまで大いに期待してはいけないですね。。。

Q、クリーニングに出さなくても大丈夫でしょ?

シミになってしまったら、加工したお店にもって行くしかありません。(工程がそれぞれ違うから)。XX年保障というのもあるみたいですね。本当に取れないようなシミだと、一度この○○加工を落としてからでないと、汚れを落とす作業に入れないので、生地は痛みます。

そして、保管するときに、湿気があるところだと、カビが生えます。なんといっても撥水加工されているので、内側に湿気がこもり易いみたいですね。ですので、加工されているから、といっても、虫干しは必要ですね。

Q、じゃぁ、何にかけるのが必要?

私の場合は、帯、絞りの着物などにかけています。どちらも、丸洗いしないからです。あとは、雨用のコートですね。

そして、塩沢など強く撚りがきいている糸が使われている生地は雨にぬれるととっても縮みます。ですので、多少の風合いは犠牲にしても、○○加工をしておくほうがいいかな、と思います。

撥水スプレーESCO 撥水、防水スプレー EA920AT-2
をかけて使っているものもあります。
posted by wabiyori at 13:18| Comment(0) | 着物FAQ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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