2012年07月11日

柳田国男「木綿以前のこと」を読む

柳田 国男 岩波書店 1979-02-16
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by ヨメレバ
大正時代に書かれた本なので、最近のかる〜い文章になれた私は読むのにちょっと時間がかかりました。字も細かいですしね。でも、木綿ってもうごく普通のものに感じられて、無いときはどうしていたのか、というものが想像がつかないぐらいですよね。
私は摩擦には肌が弱いので、木綿以前の時代だったら、肌が常にボロボロだっただろうなぁ。それともその時代の人は肌が丈夫だったんでしょうかね。

着物についても書かれていて、柳田先生は、着物が大嫌いみたいですね。機能的でないから。笑
着物しか着ない、という生活は現実的じゃないな、したとしても無理があるな、と思って私は洋服と着物のミックス生活でいいとこどりをしていけばいいと思っています。

一部を抜き出すと、
「何でも見れば真似をして、上から上からと色々余分なものを取り重ね、羽織だ、コートだ、合羽だ、塵よけだと、だんだんに包み込んで今のような複雑きわまる衣裳国にしてしまった」とか。大変ご立腹。笑

文章は硬いですが、考え方としては古くはないので楽しめました。
着物も色々な変遷を経て今にいたっているわけで、着物とはかくあるべきというのに固執せず、いいものは取り入れていきたいですね。子供の浴衣ドレスも結構見慣れてきましたし、花魁風もギョっとしなくなってきました。定着するかはまた別ですが、それはそれで楽しいものです。

そういえば、ニューキモノってあっという間になくなってしまいましたね。

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posted by wabiyori at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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