過去の振袖を自分で着た記事と振袖自装のポイントの記事→振袖自装
この振袖を自分で着たい!は着付け師さんにとってはいたって普通の事を書いていくことになると思います。ですので、着付けをならい始めて、自分で振袖を着れたらいいなぁ、というプロじゃない方に読んでいただけるとうれしいです。
振袖を着る上で、難しいのは重さと袖の長さです。何回かに分けて、それぞれのポイントを書きますね。今日はまずはご準備について。

振袖は袖が長いです。人に着せてもらうときはあまり気にしませんが、自分で着るときは、紐などを手に取る時に、袖が床に必ずつきます。自宅ならさほど気になりませんが、更衣室で畳だったり、ホテルに泊まって土足のところだったりすると大変!
お持ちでしたら、衣装敷きを。
あまりお持ちの方は少ないかな。そういう場合は大判の風呂敷や、たとう紙を広げて代用してもいいかもしれませんね。
そして、袖が床につかないよう、かがまなくてすむように、道具は椅子や机の上に使う順番に重ねていきましょう。
では、実際に着るところに次からははいっていきますよ。

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和日和着付け(出張もいたします。)http://wabiyori.net/kitsuke.html
クリックしたのですが、跳びません。
和日和さんの着物姿が楽しみだったのに・・・
予約で更新していると、確認が出来ないところがあるので気を付けたいです。
タグもせっかくあるのにきれいに表示されず。なかなか解決案が思い付かないので、ひとまずそのままになっちゃいました。