前回までの記事→授乳期間中に着物を着る。おっぱいが張る、乳腺炎を予防する対策
→続・授乳期間中に着物を着る。おっぱいが張る、乳腺炎を予防する対策
引き続き、着物を着た後の処理についてです。

母乳は、着物についた瞬間は濡れているのでわかるかもしれませんが、時間が経ち、乾くとわかりません。ですので、そのままにされる方が多いんですね。
これ、とっても危険です。間違いなく後でシミになりますから。今まで、お母様の着物を着るというお嬢さんで沢山、胸元に茶色いシミが出来ている着物や長襦袢を見てきました。長襦袢ならまだいいですよ。夏で透けるというわけでなければ。でも、白っぽい着物だったりすると、とても残念。
一応、帯揚げで飾り結びをしてみたりして隠そうとはしますが、限界があります。一度出来た昔の茶色いシミはもう取れませんから、悉皆で色抜き(漂白)してもらうか、上から濃い色をかけてもらうか、箔をかけたり絵を足したりして誤魔化すしかありません。いずれにしても、結構な金額がかかります。
それであれば、さっさと着た後に丸洗いに出しておけばよかったのに〜ということになります。
心配であれば、出しておくと安心ですよ。
丸洗いに出すときは、胸元に母乳がついているかも知れないことを必ず伝えてください。お店によっては落としきれない、ということがあっては最悪です。ないとは言い切れません。
追加で料金が必要になることもあるかもしれませんので、見積もりをしてもらうといいですね。
私のおすすめは、こちら。
きもの工房なぎさ
ネットで着る前に申し込んでおいて(共同購入がお得なので、共同購入があるときに早めに申し込んでおきます)、着たらすぐ送ります。宅配も自宅に取りにきてくれたり近所のコンビニで出せるので(我が家はマンションの受付で出せるのでとても楽なんです)、「なかなか持っていく日がない〜」というときでも大丈夫。
シミは早くだすにこしたことはありません。日がたてばたつほど落ちにくくなり、落ちても布に負荷がかかる方法で落とすことになってしまいます。
では、授乳期間でも安心して着物を楽しんでくださいね〜♪

--------------------------------------------------
和日和着付け(出張もいたします。)http://wabiyori.net/kitsuke.html
両方の胸のところが茶色に変色しているのをよく見かけますものね。
最近はパットも良い物が出来ているので
まだマシかも知れませんが
早めの処置が大切ですよね。