2013年07月12日

大手着付け教室で受けた検定、資格、看板

引き続きプチ女将さんから質問をいただいていますので、大手着付け教室について、私がわかる事をお話ししようかと。

大手着付けの検定や資格、看板についてです。

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私は2つの大手着付け教室に通いましたが、2つ目のところでは、その教室オリジナルの着付け道具の使い方を習いたくて通ったので、八回の基礎だけで、資格や検定なんかはなかったと思います。次に進むことを断るのが面倒でちょうど震災でバタバタした時期でしたので、最後の二回は行っていないのですが、修了証ぐらいはもらえたのかな?

ですので、私が受けた検定や資格は、誰でも受検できる「きもの文化検定」と、一番最初に通った学院のものだけです。

最初のところでは、師範と着物コンサルタントという資格を取ったと思います。

師範はその学院の中での修了証みたいなもので、着物コンサルタントは付属する社団法人がくれたような気がします。
そこに至るまで、
-小紋と名古屋帯での一重太鼓の自装(着付け小物は学院オリジナル)
-訪問着と学院オリジナルの改良枕でのふくら雀の自装
-留袖の他装(手順を解説しながら)
-花嫁衣装の二人での他装
の試験とペーパーテスト(二回あったかな?)がありました。試験があると熱心に練習するのでいいと思うのですが、私としては2つ不満がありました。

受検はほぼ断れないこと、最初に受検料や認定料の説明がなかったこと、です。
受けなくてもいいのよ〜、学院オリジナルのものを使わなくてもいいのよ〜、と言われても、受けない人はいなかったし、授業も、受検することを前提に学院オリジナルの着付け小物を使って授業が進むので、買わないわけには、受検しないわけにはいきませんでした。全員が受検して全員が合格する形ばかりのものです。

20代の学生だった私には、それらのちょこちょこしたお金がイチイチボディーブローのように家計を痛め付けるんですよね(笑)

プチ女将さんには自分が着るのに試験?と思われるかもしれませんが、子供の頃に、ヤマハやスイミングで、しょうもない内容から級があったのに慣れていた私は特に疑問に感じませんでしたねf^_^;
ちなみにこの、自分で着られるというのは大手着付け教室では「自分にぴったりの具合をつかんで、着られる」というのではなく「学院の方法や手順を守り、お手本通りに自分で着られる」ということです。

そして、師範&認可教室となったわけですが、この時点で私がお教えできた内容は、学院オリジナルの小物をつかっての自装だけ、でした。認可教室のカリキュラム上もそうでしたし、私の能力的にも、です。他装は私は教えられませんでした(今でも、着付け師を養成できるほど他装を知り尽くしていませんf^_^;)

私が初めて学院に行き着付けを習いだして早10年。その10年前を、お陰で久しぶりに回想できているので、もう少しその頃の事をお伝えできたらな、と思っています。

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和日和着付け(出張もいたします。)http://wabiyori.net/kitsuke.html
posted by wabiyori at 22:08| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
和日和さん、こんにちは!(^^)!
 

引き続きお答えくださってありがとうございます<m(__)m>

お時間も相当にいただいてしまいまして、申し訳ありません(>_<)


でも、入ったことのない世界をほんの少しだとは思いますが見せていただいて勉強になります!
 

「学院の方法や手順を守り、お手本通りに自分で着られる」
 
なるほどです!!
このために自装でも試験があるんですね〜。

それぞれの教室の着付け小物も、商売だから仕方ないのでしょうか…出費はかさみますね(>_<)
確かに、若ければ相当の痛手。


師範となり着せ付けも習ったのに即戦力には「なれるわけがない程度」とは残念ですね(T_T)
表現力の豊かさにはいつも笑わせていただいていますが(笑)


色々教えていただいて、改めて着付け教室(この場合、大手ですね)はどこを目指しているのやらと思いました。
 
お金儲けの度が過ぎるのでは…
お客さん目線ではない事は確かですね。


着物はじめの人が見る最初の世界が搾取の世界ではかわいそう過ぎます。

和日和さんから教えていただいた事を参考に、どう活動したら良いか考えてみたいと思います。
Posted by ぷち女将 at 2013年07月13日 14:17
学院オリジナルのものは、高くて、金銭的に厳しかったです。当時はネットで安く買うことも出来なかったので、定価に近い値段でf^_^;

今も使っているものもありますが、オリジナル着付け小物だけで、五万ぐらいかかりました(>_<)

教わった事も多く、素敵な先生にも出会えたので、感謝もしています。

認可教室を持ちたい人には大手着付け教室をお勧めしますし、自分で楽しみたいだけの人は個人教室が合うと思います♪
目的に合わせて使い分けるのがいいですね。
Posted by 和日和 at 2013年07月13日 18:53
先程、長文をほとんど書きあげたところで

どこかに飛んでいてしまいました(涙)

以前から色々考えさせられ
コメントを入れたいなあと思っていて、
孫が帰ったのでやっと書けたのにショックでしたわ。

もう一度書くには少し疲れたので

私も自分のブログに書いてみますね。

いつもコメントありがとうございます。


Posted by うまっち at 2013年07月14日 00:12
私もたまにあります。記事やコメントを消しちゃうこと。。

私なんかよりも、沢山のご経験がある先生お話、楽しみにしています。
認可教室をやめるとき、葛藤ありましたか?
認可教室の講座と、自分オリジナルの講座の両方も先生であればお出来になったのではないですか?

私は回りに同じ境遇の友達が(認可教室の20代の)いなかったので、皆さんに「これから伸びるのに」と色々言われて罪悪感を感じちゃっていました。当時は。
今はあのタイミングで良かったな、と思っていますが。。
Posted by 和日和 at 2013年07月14日 17:04
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