日経新聞に藍染の特集が「美の美」

日経新聞の日曜版は、結構美術や文化の欄が充実しているので楽しみにしています。土曜版のランキングも楽しみにしていますけどね。
今日の紙面には藍染の特集が出ていました。


私は剣道をしていたときを（ツライ練習を。。）思い出すので、藍染は魅力的に思わないのですが、藍染、高いですね。特に天然染料を使った（といっても、合成染料と両方つかって染めているものがほとんどだと思いますが）藍染は、すぐ数十万とかになっちゃって。。。

藍染って普段の作業着なんですよね？？なんでそれに数十万も？！とも思うので、私は買えません。。。

素朴な感じはいいとは思うのですが。

そんな藍染の素朴なよさをもっと知りたい方には、→日本民藝館がおすすめです。数がすごいです。漁師さんの作業着が私は一番好きでしたね。大胆に魚が描かれていて。私が訪問したとき→日本民藝館展へ〜紅花紬に紫根染帯〜

そして、こちらの図書もおすすめですよ。

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Comments

紅花に紫根の帯、私の憧れです。特に紫根はいま一番欲しいかな。藍。好きです。白洲さんの「稚拙とあえて〜〜」のことば、難しいですね。藍は高価なのに、高価には見えずコスパが悪いです（笑）
でも好き。日本人の肌にはとても似合う色だとか。娘にも藍をきりりと着こなしてほしいけど、無理、地味、といわれるでしょうね。

Posted by 紫苑 at 2013年09月16日 23:03

紫根は本当に買って良かったと思っています。茜染めも買ってしまいましたが、大人にはやっぱり紫根が馴染みます。

普通のお店では数が少ないし、たまに古着屋で見るとバカみたい(笑)に高くてびっくりします。新品より高いなんておかしいですよ(>_<)

岩手に行かれる機会があれば、現地で、そうでなければ、年に三回ほど岩手から草紫堂さんが日本橋と横浜高島屋にいらっしゃるのでその時に是非。
私には高級品ですが、手間と使い勝手を考えると妥当だな、と使ってみて思います♪

Posted by 和日和 at 2013年09月17日 06:21

鹿児島の焼酎も大島紬も庶民のものでしたのに、焼酎が一本何万円もするなんて、鹿児島県民としては納得のいかないところで、大島紬も然りです。

本当の大島は鹿児島でもなかなか目に付かなくなりました。
これで良いのでしょうか・・・

Posted by みーちゃん at 2013年09月17日 07:28

焼酎も一時期よりは落ち着いたものの、まだまだ「魔王」や「百年の孤独」なんて、プレミア品ですもんねf^_^;

売っている値段は高いのに、後継者不足って、生活できないほど安い賃金だからでしよね。。作る側の儲けになっていない高額な値段がなんだか嫌な感じがするんです。。

Posted by 和日和 at 2013年09月17日 20:38