2015年04月27日

【小説】着物憑きお紺覚書


着物憑きお紺覚書 [ 時海結以 ]
江戸時代の古着屋さんのお話です。着物を羽織るとその着物についた記憶や想いがわかるという体質のお紺さん。丁稚の男の子の視点で書かれています。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物着付けへ時代小説が不得意な方にも読みやすいのでおすすめです。
オカルトっぽさもそんなにしないし。

江戸時代の庶民は古着中心。一枚の着物を裏をつけたり綿を入れたりして一年中きていたのだとか。

だから、大事に大事に一枚をしていたんでしょうね。断捨離ばやりの今は、とにかく物を捨てることが大切だと思われています。もったいないよね。せめて、リサイクルしたりリユースに何でもまわしたいと私は思っています。だから、物が減らないんですけど(汗)


更新の励みになりますのでわーい(嬉しい顔)お帰りの際はポチっぴかぴか(新しい)とよろしくお願いしますハートたち(複数ハート)↓おかげさまでランキングは上位を維持できてています。ランキングを見てみてくださいね↓
にほんブログ村 ファッションブログ 着物着付けへ
--------------------------------------------------
和日和着付け(出張もいたします。)http://wabiyori.net/kitsuke.html
posted by wabiyori at 09:18| Comment(4) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ええ〜これ面白そう!
私には着物の声は聞こえませんが
頂き物などは「今日からどうぞよろしく」と
ご挨拶してから着ることにしています。
Posted by tanahana at 2015年04月27日 22:48
軽い感じの文体だし、着物の柄も細かく描写されていて、着物好きはさらに楽しめる小説だと思います!
Posted by 和日和 at 2015年04月27日 23:27
「衣食住」と言われるように「衣」が最初に来るのは、「衣服」に一番困っていたからだと聞いています。

大事に大事に着ていきたいですね。
そうやっていろいろ増えていくのですが(^_^;)
Posted by みーちゃん at 2015年04月28日 08:32
みーちゃん

はい、大事にしたいですよね。つい、「捨てるなら、勿体無い!」と、頂くものも結構あって(^_^;) 箪笥の肥やしはどうしても出ちゃいますね。
贅沢な悩みですよね。。
Posted by 和日和 at 2015年04月28日 14:01
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。